世界一周のコンタクトレンズはどうする?|ワンデーの容量と1DAYメニコン Magicレビュー

2027年4月に夫婦で世界一周旅行に行く「けい」です。
今回は、長期旅行中のコンタクトレンズをどうするかを整理します。
私たちの世界一周ルートは、ネパール、タンザニア、ヨーロッパ、中東、南米などを回る予定です。旅程全体は、世界一周の計画の立て方|季節×優先度で週割りルートに落とす方法で整理しています。
荷物は35Lバックパックに入れる予定で、装備全体の考え方は世界一周の装備費はいくら?|夫婦2人・LCC機内持ち込み前提で予算を整理にまとめました。
私のように視力が悪い人は、コンタクトレンズにするか眼鏡にするかで悩みます。
私は普段毎日コンタクトをつけるわけではありません。仕事中は基本的に眼鏡です。休日に予定のある日はコンタクトレンズを使用している程度です。
今回の世界一周旅行ではコンタクトを使う日も多いでしょう。眼鏡では世界の絶景を見るのに視野が少し狭くなります。あとさすがにまだ、写真に写るときは少しでも写りよくしたいという男心もあります。
長距離移動の日は眼鏡にする予定です。コンタクトを使うのは、街歩き、トレッキング、写真を撮りたい日などが中心になります。
1年の旅行全体で、コンタクトを使う日は半年ほどを想定しています。日数にすると約180日、両目で1日2枚なので約360枚です。
普段はデイリーズ トータルワンを使っていますが、世界一周用には1DAYメニコン Magicを使おうと思います。
※アイキャッチはAIで作成したイメージです(ChatGPTで生成)。実在の人物を意図したものではありません。
長期旅行ではワンデーと2Wのどちらにするか
ワンデーにするか、2週間交換タイプにするかです。
荷物の量だけを見ると、2Wはかなり有利です。毎日使い続ける前提なら、180日分でも両目で約26枚。ワンデーの360枚と比べると、レンズ本体はかなり少なくなります。しかし2Wには洗浄液とレンズケースが必要です。
旅行中に毎回きれいな環境で手を洗い、レンズを洗い、ケースも管理できるかというと、少し不安があります。山小屋、夜行移動後の宿、水まわりが使いにくい宿、疲れている日。そういう場面で、毎回清潔に管理できる自信はありません。
私の場合は毎日つけるわけではありません。2Wは開封してから2週間で交換するものなので、週に数回しか使わない時期があると、使い切る前に交換時期が来ます。
| 種類 | 助かるところ | 引っかかるところ |
|---|---|---|
| ワンデー | 毎回新品で、洗浄液もケースもいらない | 枚数が多く、その分かさばる |
| 2W | レンズ本体の数は少ない | 洗浄液とケースを管理し続ける必要がある |
荷物だけなら2Wに分がありますが、1年間の旅では自分にはワンデーのほうが向いていると感じます。
ワンデーを6か月分持つとどれくらいの容量になるか
今回の前提は、1年の旅行でコンタクトを使う日が約180日分です。
| 項目 | 数量 |
|---|---|
| 使う日数 | 約180日 |
| 1日に使う枚数 | 2枚 |
| 必要な枚数 | 約360枚 |
| 30枚入りなら | 12箱分 |
気になるのが容量です。
デイリーズ トータルワンの30枚入りの箱を測ると、17×5×3cmでした。1箱あたり約0.255L、12箱で約3.06Lです。
荷造り用に計算した容量は次の通りです。Magicは箱の形や詰め方で変わるので、あくまで目安です。
| 持ち方 | 6か月分の容量目安 | 500mlペットボトル換算 | 35Lバックパック内の割合 |
|---|---|---|---|
| デイリーズ トータルワンを箱ごと | 約3.06L | 約6.1本分 | 約8.7% |
| 1DAYメニコン Magicを箱・ケース込み | 約1.0〜1.2L | 約2〜2.5本分 | 約3% |
| Magicのケース1つ+残りをジップロック | 約1.0L前後 | 約2本分 | 約3%弱 |
| 2Wレンズ本体のみ | かなり小さい | 500ml未満 | 1%未満 |
35Lバックパックで見ると、デイリーズ トータルワンを6か月分持つと、バッグの約9%をコンタクトだけで使う計算になります。
装備費の記事でも書いた通り、今回の旅ではLCCの機内持ち込みを意識して荷物を絞る予定です。コンタクトだけで500mlペットボトル約6本分になるのは少し大きいです。
Magicなら500mlペットボトル約2本分くらいです。
デイリーズ トータルワンは快適だが、旅にはかさばる
普段使っているのは、デイリーズ トータルワンです。
つけ心地にはかなり満足しています。長時間つけても乾きにくく、普段使いのレンズとしては安心感があります。アルコンの公式サイトでも、レンズ表面に水分を多く含むウォーターグラディエント技術が紹介されています。
世界一周に持っていくとなると、パックの厚みが気になります。
6か月分で約3.06L。 500mlペットボトルで約6本分と考えると、35Lバックパックではなかなか大きいです。
長距離移動の日は眼鏡にする予定なので、デイリーズ トータルワンを大量に持つ必要はなさそうです。
1DAYメニコン Magicを実際に使った感想
旅行用に考えているのが、1DAYメニコン Magicです。
一番の理由は、パッケージが薄いことです。通常のワンデーのような深いブリスターではなく、フラットパックになっています。30枚、60枚くらいなら小さな差ですが、360枚持つとなると話が変わります。
箱のまままとめても容量はそれほど取りません。箱の形は崩せないので、小分けにすればバックパックのすき間にも差し込めます。35Lに1年の旅の荷物を詰める身としては、この薄さは大きなメリットです。
メニコン公式では、Magicはレンズの内側に触れにくいSMART TOUCHという構造になっています。旅行中は、毎回広い洗面台があるとは限りません。朝の出発前に急いでいる日もあるはずです。レンズの内側に触れずに装着できるのは、旅行向きだと感じました。
Magicのレビューには「乾きやすい」という声もあります。普段のデイリーズ トータルワンが快適なだけに、つけ心地で差を感じるのではないかと思い試してみました。
試したのは曇りの日。朝9時ごろから夜9時ごろまで、約12時間つけ続けました。
実際に使ってみると途中で強い乾きが出ることはなく、早く外したいと感じる瞬間もありません。夜になって目が疲れた実感はありましたが、これはMagicというより12時間つけっぱなしにした分でしょう。曇りの日だったため、乾燥する条件での使用感はまだ確認できていません。
これはこの1日の印象にすぎません。飛行機の中、高地、砂漠、冷房の効いた部屋、寝不足の朝では、また違った結果になるかもしれません。
今回の旅では長距離移動日を眼鏡にあてます。飛行機や夜行バスで無理にコンタクトをつけないので、乾燥が気になる場面はだいぶ避けられそうです。
純粋なつけ心地で並べれば、長時間つける日はトータルワンのほうが楽だと感じる場面も出るはずです。 容量差を踏まえると、Magicの使用感は個人的には許容できる範囲でした。
世界一周ではMagicを小分けにして持っていく
今のところ、持ち方はこの形で考えています。
| 持ち物 | 量 | 役割 |
|---|---|---|
| 1DAYメニコン Magic | 約180日分、360枚 | メイン |
| デイリーズ トータルワン | 持つとしても数日〜10日分 | 念のため |
| 眼鏡 | 1本 | 移動日・休眼日 |
Magicは30枚入りのケースを1つだけ残し、残りはジップロックに分ける予定です。
容量そのものは大きく減りません。バックパックのすき間に分けて入れられるので、箱のまま12箱を抱えるより扱いやすいはずです。
デイリーズ トータルワンは、持つとしても少量で足ります。どうしてもMagicが合わない日の保険として使います。
まとめ
私たちの結論は、Magicです。2Wは荷物を減らせますが、洗浄液やケースを旅先で毎日きちんと扱える自信がありません。手間のかからないワンデーを選びます。
商品の決め手になったのはやはり容量でした。慣れたトータルワンは快適でも、半年分でペットボトル約6本分はバックパックの中で場所を取ります。同じ量でもMagicなら約2本分。薄さの差は荷造りの段階で効いてきます。
つけ心地への不安は、12時間の試用で思ったほどではないと分かりました。長距離移動の日は眼鏡にするので、乾燥が気になる場面も避けられます。
旅行にはMagicをメインに、念のためのトータルワンを少しと、眼鏡を持っていくことにしました。
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出典・参考URL
- メニコン「1DAYメニコン Magic」
- Alcon「DAILIES TOTAL1」





